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FOR A
CHALLENGER

共創型企業・人材展開プログラムにチャレンジしたい方へ

MISSION

自身の「知識と志」を地域で展開し、
自身をアップグレード

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フィールド 課題解決に取り組む石川県内企業等
期間 2025年10月~2026年3月
ミッション 各自フィールド企業の経営や事業に参画(期間・各種条件の中で)
  • これまでに培った自身の能力と大学プログラムを最大限活用し、受入企業の課題を解決すること
  • 受入れ企業の根源的な経営課題(≓地域企業の共通課題)を導出し、解決策を提案すること
  • 受入企業や地域との関わりから、今後の自身のキャリア(ワーク・ライフ)をデザインすること
求められる人物像
  • 特定の専門性を有しながら、新たなチャレンジをとおして、自立的なキャリア形成を望む人
  • そのチャレンジの場所や機会として当地域に可能性を見出している人
  • クロスアポイントメントや兼業・多地域居住など地方での新たな働き方の創出を志向する人
活動資金 研究費や日常生活支援として、参画企業より30万/月(計180万円)を支給
(各企業での活動においては個別に調整)
応募期間 〜2025年8月11日(月)※募集は終了致しました。多数のご応募ありがとうございました。
応募条件 プログラム期間中(2025年10月〜2026年3月)において
  • 週5日間、当地域にお住まいいただいて下記の活動ができること
    • 週4日、石川県内の企業や団体で勤務が可能であること
    • 週1日、金沢大学キャンパス(金沢)等でゼミ参加が可能であること
      ※参画企業等への通勤、ゼミへの参加時の交通費及びゼミでの宿泊費・飲食費は自己負担
  • プログラム期間中における、住居、交通手段は自身で確保・手配すること
    (詳細は、参画企業との決定後の調整となります)
応募後の流れ
  • 応募後、はたらきまなびRegional事務局(プログラム事務局から募集業務を委託)より、今後の選考の進め方等について、メールにてご連絡を差し上げます。
  • 記載いただいた応募内容と参画企業での研究テーマに照合し、該当する方に対し、随時、プログラム事務局から、記載いただいた連絡先にメール、電話にてご連絡を差し上げます。
  • プログラム事務局との面談後、参画企業との面談に進まれる方には再度、プログラム事務局からご案内をいたします。(参画企業との面談に進まれない場合もございます)
  • 参画企業との面談後、双方が合意されますと本プログラムの研究員としての参画が確定します。(面談によってお見送りとなる場合もございます)
  • プログラム事務局との面談は、オンライン(ZOOM)もしくは電話で行う予定です。参画企業との面談においては、石川県内で行う場合、交通費は参画企業より後清算されます。
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  • 金沢大学の研究員として企業の新しい形を研究

    金沢大学の研究員として企業の新しい形を研究

    大学教員がスーパーバイザー役となる少人数制のプログラムにより、地域企業の課題解決と高度化プロセスの研究に携わります。
    また、大手外資系コンサル19年の経験を持つ外部講師による課題分析やケース・メソッド学修を通じて、地域企業の課題解決や、持続的な発展に向けた方策についての理解と考察を深めます。

  • 異業種による共創産業をの企画と展開

    異業種による共創産業の
    企画と展開

    地域企業の経営者や金融機関との交流の場を設け、地域社会や産業に対する基礎体力をつける場を提供。
    その基盤を基に、多様な業種に入って活躍する他の研究員と共に、新しい異業種でのビジネス・共創産業の企画と展開を目指します。

  • 地方でのワーク・ライフをつくるインターンシップとしての機会

    地方でのワーク・ライフをつくる
    インターンシップ

    約6か月間、北陸(主に金沢およびその近接地域を想定)で、大都市圏とは異なる地方でのワーク・ライフの経験を通じ、自分らしく働くことを考える機会を得ることができます。地域の魅力を活かして働き暮らす生活スタイルづくりを試みる機会となります。

  • 地域企業での学び

    地域企業での学び

    ご自身のこれまでのご経験を企業経営の現場で活かし、実体験を通じて地域企業の「経営」を知る、または実践することで、ビジネスパーソンとしてのこれからの具体的なキャリアパスを形成する機会を得ることができます。

研究員は、週4日は参画企業に伺い経営課題の整理・解決を行いながら、週1日は、大学のリカレントプログラム、「総合演習」「個別ゼミ」「共創研修」で教員・大学・専門家の知見を活用し、企業の課題解決をはじめ、地域企業を活性化させるエコシステムを形成するための研究を行います。 3月に開催する最終報告会にて、研究成果を発表します。

プログラムの目的(課題解決への取り組み)

参画企業の個別課題‥これまでに培った自身の能力と大学プログラムを最大限活用し、参画企業が設定した個別課題の解決する
地域中小企業の共通課題‥参画企業の根源的な経営課題(≓地域企業の共通課題)を導出し、解決策を提案する

学び・研究のイメージ

受入予定企業は今後、順次追加される予定です。

  • 有限会社いわ木

    https://flower-yakkyoku.jp/

    業種
    小売業
    ミッションテーマ
    オンライン服薬指導の周知および事業体制の拡充及び推進
    ミッション背景
    弊社ではこれまで、お医者さんと患者さんの間に入る役割として、薬剤師を中心とした提供サービスの品質を高め、訪問での服薬指導を拡充するとともに設備の自動化などにも積極的に取り組み、効率化を図り、これを強みとしてきた。
    オンライン診療普及の加速に伴い、お薬の提供や服薬指導に於いても地域を越えてのニーズが顕在化し、現在電子処方箋への移行により病院の目の前であるという立地依存の経営からの変革と、調剤報酬減少の背景により1枚でも多く処方箋を集めていく施策を考えている。
    今後、マーケティングの知識の向上とオンライン服薬指導の環境など社内の体制を整え、事業の周知および推進を行っていきたいと考えている。
  • おりた内科クリニック おなかとカメラと糖尿病 金沢院

    https://orita-onakaclinic.com/

    業種
    医療
    ミッションテーマ
    対人業務に注力するための業務効率化
    ミッション背景
    書類作成などの事務仕事に忙殺され、医療機関が最も大切にしなければならない対人業務が疎かになりがちである。医療従事者のプロフェッショナリズムが活かせず、スタッフのモチベーション低下にもつながっている。業務効率化を図ることでスタッフは対人業務に注力でき、モチベーションアップや離職率の低下を期待できる。また業務効率化のためのシステム作りからスタッフに参加してもらうことで院内風土を醸成したい。
  • 株式会社北都高速運輸倉庫

    https://www.hokuto-kousoku.co.jp/

    業種
    運送コンサルタント業
    ミッションテーマ
    現場における計数管理・データ分析体制の強化
    ミッション背景
    弊社は、本社所在地(金沢市)以外の各地域(北陸3県、岩手県)に運送業務を担う各子会社を展開している。財務面については、銀行出身者が複数在籍しており、一定の管理体制は整っており、特段問題は感じていない。
    一方で、各社現場における業務の複雑化や多様化が進む中で、日々の業務における採算性やコスト意識に基づいた計数管理・データ分析(財務諸表からは見えづらい現場の実態把握)を、より的確かつ効率的に行える体制づくりが今後の課題となっています。。
  • 髙鍬金庫株式会社

    http://www.star-a.co.jp/

    業種
    金属製品
    ミッションテーマ
    一品物~多品種少量のモノづくり改革/システム化による生産効率向上
    ミッション背景
    工場内の効率化を起点に一品もののものづくり改革を推し進めたいと考えている。
    具体的には効率化・自動化・省力化だけにとどまらず、こうした取り組みを通じて社員の新たな取り組みへの意識醸成やモチベーション・エンゲージメント向上によって組織の改革・変革を実現したい。
  • 株式会社光栄

    https://koeicorp.co.jp/

    業種
    製造業
    ミッションテーマ
    人財育成・組織開発の再設計
    ミッション背景
    当社は製造業として技術力や生産管理力には一定の強みを持つ一方で、急速に変化する経営環境の中で、個人の成長と組織の持続的発展を両立する体制が整っていません。特に、属人的なマネジメントや曖昧な役割分担が常態化しており、組織全体としての意思決定の質やスピードに課題があります。今後、次世代リーダーの育成と、チームで成果を出す組織風土を確立するためには、育成の仕組みと組織運営そのものを再設計する必要があると考えています。
  • グランファルマ株式会社

    https://www.granpharma.co.jp/

    業種
    サービス業
    ミッションテーマ
    チームビルディング
    ミッション背景
    保険調剤業界は世界に誇れる国民皆保険という制度により安定的に成長してきましたが、問題は山積みです。近年のトレンドとしては、医療に関わる社会課題解決の為に、多くの企業が薬局業界にイノベーションを起こそうと試みております。このように業界全体がパラダイムシフトしていく中で、弊社はミッションである「薬ZEROの未来へ」の達成に向け、ソリューション型ビジネス企業として変貌を遂げるべく、日々新たなチャレンジと向き合っております。
  • 福井鋲螺株式会社

    https://www.byora.co.jp/

    業種
    精密金属部品製造業
    ミッションテーマ ①
    金属接合に関する技術的条件を明確化し、今後の新規品開発に活かす
    ミッション背景 ①
    金属同士を重ねて強い圧力を加えながら加工することで、接合状態に至ることは確認されているが、その接合メカニズムを解明することで、今後の新製品開発に活かしたい。
    ミッションテーマ ②
    FEM解析技術を利用した冷間鍛造プロセスの最適化に向けた研究
    ミッション背景 ②
    冷間鍛造加工における工程設計は、加工率など一定の判断基準はあるものの、当社技術者の過去の経験値に基づいて決められている。
  • 国立大学法人金沢大学

    https://kikin.adm.kanazawa-u.ac.jp/kikin/index.html

    業種
    国立大学
    ミッションテーマ
    金沢大学の未来を支えるファンドレイジング(寄附募集)体制のさらなる強化に向けて
    ミッション背景
    国立大学の法人化以降、運営費交付金は年々削減され、金沢大学も例外ではありません。一方で、グローバルに通用する教育・研究力の強化には、従来以上の資金が求められています。大学の使命を果たし続けるためには、安定的な財源確保と戦略的な投資を可能にする「基金」の存在が、もはや不可欠です。
    こうした状況の中、大学が持続的に発展していくためには、卒業生や地域社会、企業など、多様なステークホルダーとの信頼関係を築き、寄附という形でのご支援をいただく“ファンドレイジング力”の強化が鍵を握ります。その体制の中核を担う人材を求めています。
  • 協同組合全国企業振興センター(通称:アイコック)

    https://ikoc.net/

    業種
    事業協同組合
    ミッションテーマ
    人事部の共同事業化
    ミッション背景
    弊社は全国エリアで異業種の中小企業を主とする事業協同組合で、企業は共同事業を利用するために組合へ出資し、組合員となります。組合員の課題を解決するため、共同事業を実施しています。今回の背景として、中小企業では約7割において人事部がなく、人事担当者もいない状況が続いており、人事部の業務である採用・育成・定着に大変苦労しています。そこで中小企業の集合体である事業協同組合の弊社が、人事部業務の共通項を見出し、1社で実施するより、共同で実施できる人事部の共同事業の構想並びに構築を行います。
令和6年度受入希望企業
令和5年度受入希望企業
令和4年度受入希望企業
令和3年度受入希望企業
令和2年度受入希望企業

※一部変更となる場合がございます

  • 佐藤 清和

    佐藤 清和(さとう きよかず)

    金沢大学 人間社会研究域経済学経営学系 教授・博士(経済学)

    略歴
    専門は会計学。青森公立大学経営経済学部教授を経て現職。主な著作として、『キャッシュ・フロー情報 -ブームの異現象を超えて―』(共著者:佐藤靖)『現代国際会計』(共著)など。
  • 瀬尾 崇

    瀬尾 崇(せお たかし)

    金沢大学 人間社会研究域 経済学経営学系 准教授

    略歴
    専門は、経済学史・政治経済学・進化経済学。大阪市立大学経済学部、京都大学大学院経済学研究科を経て現職。『学ぶほどおもしろい経済学史』(共著)、『進化的経済学:シュンペーターを超えて』(共訳)など。
  • 鈴木 智気

    鈴木 智気(すずき ともき)

    金沢大学 人間社会研究域 経済学経営学系 講師

    略歴
    同志社大学大学院商学研究科博士後期課程修了。博士(商学)。同志社大学商学部助教を経て、2021年より現職。組織論、マネジメント論、リーダーシップ論を専門に、部下によっての支援者となって行動するリーダー像「サーバント・リーダーシップ」をテーマとした研究を行っている。
  • 張 婧

    張 婧(ちょう せい)

    金沢大学 人間社会研究域 経済学経営学系 准教授

    略歴
    2016年広島大学社会科学研究科博士課程後期修了。岡山理科大学経営学部専任講師、金沢大学人間社会研究域講師を経て現職。専門はマーケティング。サービス理論、生活者の価値創造プロセスの解明、価値創造をサポートする企業活動に関する研究に従事。
  • 齋藤 毅

    齋藤 毅(さいとう たけし)

    金沢大学 人間社会研究域 経済学経営学系 講師

    略歴
    専門は国際経営論。同志社大学大学院社会学研究科博士後期課程修了。おもな著作として、『雇用関係の制度分析-職場を質的に科学する-』(共著)、『中国における日系企業の経営現地化』(単著)など。
  • 阪口 博政

    阪口 博政(さかぐち ひろまさ)

    金沢大学 人間社会研究域 経済学経営学系 准教授

    略歴
    管理会計、とくに医療分野に焦点を当てて研究を進めています。管理会計は、会計データや会計以外のデータを利用しながら、組織のマネジメント(コントロール)を担う経営管理の手法論で、「予算管理」「原価計算」「設備投資の経済性計算」「バランスト・スコアカード」などの手法が知られています。近年、非営利組織にも広がっており、医療分野においても医療の質を担保しながら経営においても健全な組織となるよう期待されていることから、手法の可能性について調査研究を進めています。
  • 柳 在圭

    柳 在圭(ゆう ざいけい)

    金沢大学 人間社会研究域 経済学経営学系 教授

    略歴
    大阪大学基礎工学研究科博士課程修了(工学博士、1999年)、理化学研究所ゲノム科学総合研究センターテクニカルスタッフ、豊橋技術科学大学助手、金沢大学経済学部(現、経済学類)助教授を経て現職。専門分野は経営工学、主に循環型生産システム、最適化問題に関する研究に従事。
  • 原田 魁成

    原田 魁成(はらだ かいせい)

    金沢大学 人間社会研究域 経済学経営学系 講師

    略歴
    金沢大学大学院人間社会環境研究科人間社会環境学専攻博士後期課程修了。専門はデータサイエンス。主な研究として多様な統計ミクロデータを活用したビッグデータ解析を行う。
  • 星野 伸明

    星野 伸明(ほしの のぶあき)

    金沢大学 人間社会研究域 経済学経営学系 教授

    略歴
    1994年東京大学経済学部経済学科卒。
    1996年同大大学院修士課程了。
    1999年同博士課程単位取得退学。
    1999年金沢大学講師。
    2001年カーネギーメロン大学客員教授。
    2003年金沢大学助教授。
    2004年東京大学経済学博士。
    2005年同大客員准教授。
    2011年金沢大学教授。
    統計的開示制限や離散分布論の研究に従事。
  • 山本 美樹夫

    山本 美樹夫(やまもと みきお)

    大学院大学 至善館 専任教授/信州大学 特任教授/合同会社RBX パートナー

    略歴
    東京工業大学金属工学科卒、総合理工学研究科修士課程修了。シカゴ大学経営学修士課程修了。専門は企業コンサルティング。19年間の大手コンサル会社勤務・自身での起業・ベンチャー企業支援等の経験から、大企業〜創業企業まで幅広く、企業支援が可能。
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