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CHALLENGER研究員希望の方へ
令和6年度
研究員
受入希望企業
令和6年度のプログラムにて客員研究員の受入/参画を希望された企業の一覧です
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株式会社イーストバイウエスト
- 業種
- 小売業
- ミッションテーマ
- e-コマースにおける新規顧客、リピート顧客獲得のためのデジタルマーケティング
- ミッション背景
- 実店舗では新規顧客、リピート顧客の獲得はできていますが、ECにおいては良いと評価できる状態ではありません。
ECの活性化を目的としたデジタルマーケティングについては知見・ノウハウが乏しく、全社的に課題感を持っています。
実店舗での価値提供をECにおいても提供していきたいと考えており、上流の戦略から着手する必要性を感じております。
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株式会社食材倶楽部
- 業種
- 食品の製造販売
- ミッションテーマ
- 地域密着を目指した地場食材を使用した一時品開発の為の業務改善及び組織の体制強化
- ミッション背景
- 2024年3月に工場を移転しコシノ本社に近い安原第5次の造成地域に新工場を建設しました。
食の安心・安全のレベルアップを図る為に、ISO22000認証取得にもチャレンジし、2024年7月から外部コンサルを受けます。
また、運営体制としては栄養士・一般事務員の配属を整えましたが、工場作業は前の作業要領をそのまま継続しており、受注ミス・納品ミスが生じることが出てきています。新たな工場を整備稼働した、このチャンスを活かすために製造の業務改善と組織の体制を強化して、自立した会社の運営と共に、働きやすい職場環境もつくっていきたい。
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大西運輸株式会社
- 業種
- 運送業
- ミッションテーマ
- 社内統一システム構築のための業務の見える化及び改善と構想策定
- ミッション背景
- メーカー様の在庫保管、入出庫作業を請負っていますが、全てにおいてシステムなどは使用せづ、担当者独自の管理等を行っている。今でも目検品での出荷を行っている為、誤出荷、誤配が起こっている。また、在庫管理も統一したシステムなどを使用していない為、複雑な在庫管理は出来ない状況。統一したシステム、統一した出荷方法を構築し、誰でも出来る倉庫管理を行いたい。
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金沢大学 融合研究域
https://tabi-sciences.w3.kanazawa-u.ac.jp/
https://innov.w3.kanazawa-u.ac.jp/
- 業種
- 国立大学
- ミッションテーマ ①
- 金沢大学が能登の復興支援を含む、地域振興を行うに当たっての関係制度強化
- ミッション背景 ①
- 金沢大学は健康と観光を主たるテーマとして、地域振興、復興支援に取り組んでいる。これらを実行化するには、各拠点にコーディネータを置き、現地の声を踏まえて各種事業を進めていく必要がある。
- ミッションテーマ ②
- 金沢大学がイノベーションを目的に設置した新たな研究域である融合研究域等の社会実装力の強化
- ミッション背景 ②
- 金沢大学融合研究域は、広範な分野にわたる教養と文理融合の知見を醸成し、課題発
見・解決の知を展開することで、地域と世界に貢献することを理念とし、知識集約型社会で中核的リーダーシップを発揮できるイノベーション人材(学生)の養成を目的としている。
人材(学生)の養成とともに教員、学生の持つシーズを社会実装に結び付けていく必要がある。
また、金沢大学先端観光科学研究所は、文理医融合の観光科学による総合知を基に,全ての人々がいつでも安心して観光を楽しむ共存社会の実現に貢献することを目的としている。学際領域である観光をテーマに社会実装に結び付けていく必要がある。
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金沢大学 基金・学友支援室
https://kikin.adm.kanazawa-u.ac.jp/kikin/index.html
- 業種
- 国立大学
- ミッションテーマ
- 金沢大学基金の戦略的募集活動の強化
- ミッション背景
- 国立大学の法人化以降、年々削減される運営費交付金に代わる財源として、大学の財政状況は大変厳しい状況となっている。その一方で、国際競争力の向上のためには、多額の財源が必要となっている。
安定的な財務基盤を確保するとともに、戦略的な投資にも活用できる基金の獲得推進が今後の大学の教育・研究機能の持続的発展にとって生命線とも言える状況である。
そのためには、金沢大学が多くのステークホルダーからのエンゲージメントを獲得することが必要不可欠である。そうした状況を受け、昨年度より大学基金を担当する部署と同窓会を担当する部署を統合し、機能強化を図っているところであるが、さらなる強化を図る必要がある。
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株式会社テルメ金沢
- 業種
- サービス業
- ミッションテーマ ①
- 無料券集客からの脱却。館内消費で稼ぐビジネスモデルから、入館料で稼ぐビジネスモデルへの転換。
- ミッションテーマ ②
- 「また来たくなる接遇習得」の実践指導と仕組み導入
- ミッション背景
- 1994年、温泉事業に転換後、来館者数を増やすために入館無料券を大量配布して来館者数を増やし、館内消費で稼ぐビジネスモデルを続けてきた。2019年には年間92万人が来場。従業員数も250人を雇用していた。2020年コロナ禍突入後、社長交代。抜本的な経営改善をキックオフ。コロナ3年目は光熱費、原材料費、人件費等の高騰が相次ぎ、従来の収益構造では再生困難と判断。再生コンセプトとして「館内消費で稼ぐビジネスモデルから、入館料で稼ぐビジネスモデルへの転換」を発表。お金を払ってでも来たくなる魅力的な施設へと生まれ変わるべく、ハードとソフトの両面で改革を推進中。
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株式会社エイム
- 業種
- サービス業
- ミッションテーマ
- 集客のためのマーケット部門強化
- ミッション背景
- コロナ禍で会員数が大幅減少し、同業他社(総合型クラブ)が業績回復させている中、弊社は回復スピードが遅い。
コロナ禍前からも、24時間、ブティック型、専門型のジムが市場参入する中、対応策が後手後手になったのも要因に一つ。
スクラップ可能な店舗も限られており、固定費を賄うために会員数回復が急務。
今期から組織改変しマーケティング部を創設。マーケティング部のミッションは、「顧客価値の創造(ソフト・ハード)」「プロモーション」「集客」であり、人的リソースも限られている中、助言、伴走していただける人材を希望。
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グランファルマ株式会社
- 業種
- サービス業
- ミッションテーマ
- 医療サービス業からソリューション型ビジネスを主軸とした企業へのリブランディング
- ミッション背景
- 日本全国には6万を超える薬局が存在し、その殆どが保険調剤もしくはその機能を備えたドラックストアであり、そのビジネスモデルは30年以上も変化してきませんでした。その背景には、世界に誇れる国民皆保険という制度の存在がありますが、一方ではこの制度の維持にも多くの課題が山積しております。また、昨今ではAMAZONファーマシーに代表されるように、その課題解決の為に医療システムのDX化を進め、多くの企業が薬局業界にイノベーションを起こそうと試みております。このように業界全体がパラダイムシフトしていく中で、弊社はミッションである「薬ZEROの未来へ」の達成に向け、ソリューション型ビジネス企業として変貌を遂げるべく、日々新たなチャレンジと向き合っております。
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株式会社宗重商店
- 業種
- 建設・リサイクル業
- ミッションテーマ
- グループの一体的・横断的なDXによる社内業務改善や事業構造の変革
- ミッション背景
- 事業の多角化により、複数の事業にリソースを割く必要があるため、リソースの分散、業務の属人化が生まれています。また、M&A(2社)によって譲渡企業が持つ独自のシステムや管理業務が存在し、複数のITシステムを統合・一本化させる必要性も課題です。
グループの人員が増えただけでなく人材の多様化によって、人事労務管理体制も課題の一つ。2024年にはそれら課題を解決するDX推進を経営計画に組み込んでいましたが、能登半島地震による復興工事の対応で膨大な業務量がのしかかり、計画変更(一旦停止)を余儀なくされました。