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FOR A
CHALLENGER

共創型企業・人材展開プログラムにチャレンジしたい方へ

MISSION

自身の「知識と志」を地域で展開し、
自身をアップグレードせよ

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フィールド 課題解決に取り組む石川県内企業等
期間 2024年10月~2025年3月
ミッション 各自フィールド企業の経営や事業に参画(期間・各種条件の中で)
  • これまでに培った自身の能力と大学プログラムを最大限活用し、受入企業の課題を解決せよ
  • 受入れ企業の根源的な経営課題(≓地域企業の共通課題)を導出し、解決策を提案せよ
  • 受入企業や地域との関わりから、今後の自身のキャリア(ワーク・ライフ)をデザインせよ
求められる人物像
  • 特定の専門性を有しながら、新たなチャレンジをとおして、自立的なキャリア形成を望む人
  • そのチャレンジの場所や機会として当地域に可能性を見出している人
  • クロスアポイントメントや兼業・多地域居住など地方での新たな働き方の創出を志向する人
活動資金 研究費や日常生活支援として、参画企業より30万/月(計180万円)を支給
(各企業での活動においては個別に調整)
応募期間 〜2024年8月12日(月)※募集は終了致しました。多数のご応募ありがとうございました。
応募条件 プログラム期間中(2024年10月〜2025年3月)において
  • 週5日間、当地域にお住まいいただいて下記の活動ができること
    • 週4日、石川県内の企業や団体で勤務が可能であること
    • 週1日、金沢大学キャンパス(金沢)等でゼミ参加が可能であること
      ※参画企業等への通勤、ゼミへの参加時の交通費及びゼミでの宿泊費・飲食費は自己負担
  • プログラム期間中における、住居、交通手段は自身で確保・手配すること
    (詳細は、参画企業との決定後の調整となります)
応募後の流れ
  • 応募後、はたらきまなびRegional事務局(プログラム事務局から募集業務を委託)より、今後の選考の進め方等について、メールにてご連絡を差し上げます。
  • 記載いただいた応募内容と参画企業での研究テーマに照合し、該当する方に対し、随時、プログラム事務局から、記載いただいた連絡先にメール、電話にてご連絡を差し上げます。
  • プログラム事務局との面談後、参画企業との面談に進まれる方には再度、プログラム事務局からご案内をいたします。(参画企業との面談に進まれない場合もございます)
  • 参画企業との面談後、双方が合意されますと本プログラムの研究員としての参画が確定します。(面談によってお見送りとなる場合もございます)
  • プログラム事務局との面談は、オンライン(ZOOM)もしくは電話で行う予定です。参画企業との面談においては、石川県内で行う場合、交通費は参画企業より後清算されます。
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  • 金沢大学の研究員として企業の新しい形を研究

    金沢大学の研究員として企業の新しい形を研究

    大学教員がスーパーバイザー役となる少人数制のプログラムにより、地域企業の課題解決と高度化プロセスの研究に携わります。
    また、大手外資系コンサル19年の経験を持つ外部講師による課題分析やケース・メソッド学修を通じて、地域企業の課題解決や、持続的な発展に向けた方策についての理解と考察を深めます。

  • 異業種による共創産業をの企画と展開

    異業種による共創産業の
    企画と展開

    地域企業の経営者や金融機関との交流の場を設け、地域社会や産業に対する基礎体力をつける場を提供。
    その基盤を基に、多様な業種に入って活躍する他の研究員と共に、新しい異業種でのビジネス・共創産業の企画と展開を目指します。

  • 地方でのワーク・ライフをつくるインターンシップとしての機会

    地方でのワーク・ライフをつくる
    インターンシップ

    約6か月間、北陸(主に金沢およびその近接地域を想定)で、大都市圏とは異なる地方でのワーク・ライフの経験を通じ、自分らしく働くことを考える機会を得ることができます。地域の魅力を活かして働き暮らす生活スタイルづくりを試みる機会となります。

  • 地域企業での学び

    地域企業での学び

    ご自身のこれまでのご経験を企業経営の現場で活かし、実体験を通じて地域企業の「経営」を知る、または実践することで、ビジネスパーソンとしてのこれからの具体的なキャリアパスを形成する機会を得ることができます。

研究員は、週4日は参画企業に伺い経営課題の整理・解決を行いながら、週1日は、大学のリカレントプログラム、「総合演習」「個別ゼミ」「共創研修」で教員・大学・専門家の知見を活用し、企業の課題解決をはじめ、地域企業を活性化させるエコシステムを形成するための研究を行います。 3月に開催する最終報告会にて、研究成果を発表します。

プログラムの目的(課題解決への取り組み)

参画企業の個別課題‥これまでに培った自身の能力と大学プログラムを最大限活用し、参画企業が設定した個別課題の解決する
地域中小企業の共通課題‥参画企業の根源的な経営課題(≓地域企業の共通課題)を導出し、解決策を提案する

学び・研究のイメージ

受入予定企業は今後、順次追加される予定です。

  • 株式会社イーストバイウエスト

    http://www.east-by-west.jp/

    業種
    小売業
    ミッションテーマ
    e-コマースにおける新規顧客、リピート顧客獲得のためのデジタルマーケティング
    ミッション背景
    実店舗では新規顧客、リピート顧客の獲得はできていますが、ECにおいては良いと評価できる状態ではありません。
    ECの活性化を目的としたデジタルマーケティングについては知見・ノウハウが乏しく、全社的に課題感を持っています。
    実店舗での価値提供をECにおいても提供していきたいと考えており、上流の戦略から着手する必要性を感じております。
  • 株式会社食材倶楽部

    https://kfrozen.com/about/

    業種
    食品の製造販売
    ミッションテーマ
    地域密着を目指した地場食材を使用した一時品開発の為の業務改善及び組織の体制強化
    ミッション背景
    2024年3月に工場を移転しコシノ本社に近い安原第5次の造成地域に新工場を建設しました。
    食の安心・安全のレベルアップを図る為に、ISO22000認証取得にもチャレンジし、2024年7月から外部コンサルを受けます。
    また、運営体制としては栄養士・一般事務員の配属を整えましたが、工場作業は前の作業要領をそのまま継続しており、受注ミス・納品ミスが生じることが出てきています。新たな工場を整備稼働した、このチャンスを活かすために製造の業務改善と組織の体制を強化して、自立した会社の運営と共に、働きやすい職場環境もつくっていきたい。
  • 大西運輸株式会社

    https://onishiunyu.co.jp/

    業種
    運送業
    ミッションテーマ
    社内統一システム構築のための業務の見える化及び改善と構想策定
    ミッション背景
    メーカー様の在庫保管、入出庫作業を請負っていますが、全てにおいてシステムなどは使用せづ、担当者独自の管理等を行っている。今でも目検品での出荷を行っている為、誤出荷、誤配が起こっている。また、在庫管理も統一したシステムなどを使用していない為、複雑な在庫管理は出来ない状況。統一したシステム、統一した出荷方法を構築し、誰でも出来る倉庫管理を行いたい。
  • 金沢大学 融合研究域

    https://tabi-sciences.w3.kanazawa-u.ac.jp/

    https://innov.w3.kanazawa-u.ac.jp/

    業種
    国立大学
    ミッションテーマ ①
    金沢大学が能登の復興支援を含む、地域振興を行うに当たっての関係制度強化
    ミッション背景 ①
    金沢大学は健康と観光を主たるテーマとして、地域振興、復興支援に取り組んでいる。これらを実行化するには、各拠点にコーディネータを置き、現地の声を踏まえて各種事業を進めていく必要がある。
    ミッションテーマ ②
    金沢大学がイノベーションを目的に設置した新たな研究域である融合研究域等の社会実装力の強化
    ミッション背景 ②
    金沢大学融合研究域は、広範な分野にわたる教養と文理融合の知見を醸成し、課題発 見・解決の知を展開することで、地域と世界に貢献することを理念とし、知識集約型社会で中核的リーダーシップを発揮できるイノベーション人材(学生)の養成を目的としている。
    人材(学生)の養成とともに教員、学生の持つシーズを社会実装に結び付けていく必要がある。
    また、金沢大学先端観光科学研究所は、文理医融合の観光科学による総合知を基に,全ての人々がいつでも安心して観光を楽しむ共存社会の実現に貢献することを目的としている。学際領域である観光をテーマに社会実装に結び付けていく必要がある。
  • 金沢大学 基金・学友支援室

    https://kikin.adm.kanazawa-u.ac.jp/kikin/index.html

    業種
    国立大学
    ミッションテーマ
    金沢大学基金の戦略的募集活動の強化
    ミッション背景
    国立大学の法人化以降、年々削減される運営費交付金に代わる財源として、大学の財政状況は大変厳しい状況となっている。その一方で、国際競争力の向上のためには、多額の財源が必要となっている。
    安定的な財務基盤を確保するとともに、戦略的な投資にも活用できる基金の獲得推進が今後の大学の教育・研究機能の持続的発展にとって生命線とも言える状況である。
    そのためには、金沢大学が多くのステークホルダーからのエンゲージメントを獲得することが必要不可欠である。そうした状況を受け、昨年度より大学基金を担当する部署と同窓会を担当する部署を統合し、機能強化を図っているところであるが、さらなる強化を図る必要がある。
  • 株式会社テルメ金沢

    https://www.terume.net/

    業種
    サービス業
    ミッションテーマ ①
    無料券集客からの脱却。館内消費で稼ぐビジネスモデルから、入館料で稼ぐビジネスモデルへの転換。
    ミッションテーマ ②
    「また来たくなる接遇習得」の実践指導と仕組み導入
    ミッション背景
    1994年、温泉事業に転換後、来館者数を増やすために入館無料券を大量配布して来館者数を増やし、館内消費で稼ぐビジネスモデルを続けてきた。2019年には年間92万人が来場。従業員数も250人を雇用していた。2020年コロナ禍突入後、社長交代。抜本的な経営改善をキックオフ。コロナ3年目は光熱費、原材料費、人件費等の高騰が相次ぎ、従来の収益構造では再生困難と判断。再生コンセプトとして「館内消費で稼ぐビジネスモデルから、入館料で稼ぐビジネスモデルへの転換」を発表。お金を払ってでも来たくなる魅力的な施設へと生まれ変わるべく、ハードとソフトの両面で改革を推進中。
  • 株式会社エイム

    https://www.fitness-aim.com/

    業種
    サービス業
    ミッションテーマ
    集客のためのマーケット部門強化
    ミッション背景
    コロナ禍で会員数が大幅減少し、同業他社(総合型クラブ)が業績回復させている中、弊社は回復スピードが遅い。
    コロナ禍前からも、24時間、ブティック型、専門型のジムが市場参入する中、対応策が後手後手になったのも要因に一つ。
    スクラップ可能な店舗も限られており、固定費を賄うために会員数回復が急務。
    今期から組織改変しマーケティング部を創設。マーケティング部のミッションは、「顧客価値の創造(ソフト・ハード)」「プロモーション」「集客」であり、人的リソースも限られている中、助言、伴走していただける人材を希望。
  • グランファルマ株式会社

    https://www.granpharma.co.jp/

    業種
    サービス業
    ミッションテーマ
    医療サービス業からソリューション型ビジネスを主軸とした企業へのリブランディング
    ミッション背景
    日本全国には6万を超える薬局が存在し、その殆どが保険調剤もしくはその機能を備えたドラックストアであり、そのビジネスモデルは30年以上も変化してきませんでした。その背景には、世界に誇れる国民皆保険という制度の存在がありますが、一方ではこの制度の維持にも多くの課題が山積しております。また、昨今ではAMAZONファーマシーに代表されるように、その課題解決の為に医療システムのDX化を進め、多くの企業が薬局業界にイノベーションを起こそうと試みております。このように業界全体がパラダイムシフトしていく中で、弊社はミッションである「薬ZEROの未来へ」の達成に向け、ソリューション型ビジネス企業として変貌を遂げるべく、日々新たなチャレンジと向き合っております。
  • 株式会社宗重商店

    https://munejyu.com/

    業種
    建設・リサイクル業
    ミッションテーマ
    グループの一体的・横断的なDXによる社内業務改善や事業構造の変革
    ミッション背景
    事業の多角化により、複数の事業にリソースを割く必要があるため、リソースの分散、業務の属人化が生まれています。また、M&A(2社)によって譲渡企業が持つ独自のシステムや管理業務が存在し、複数のITシステムを統合・一本化させる必要性も課題です。
    グループの人員が増えただけでなく人材の多様化によって、人事労務管理体制も課題の一つ。2024年にはそれら課題を解決するDX推進を経営計画に組み込んでいましたが、能登半島地震による復興工事の対応で膨大な業務量がのしかかり、計画変更(一旦停止)を余儀なくされました。
令和5年度受入希望企業
令和4年度受入希望企業
令和3年度受入希望企業
令和2年度受入希望企業

※一部変更となる場合がございます

  • 佐藤 清和

    佐藤 清和(さとう きよかず)

    金沢大学 人間社会研究域経済学経営学系 教授・博士(経済学)

    略歴
    専門は会計学。青森公立大学経営経済学部教授を経て現職。主な著作として、『キャッシュ・フロー情報 -ブームの異現象を超えて―』(共著者:佐藤靖)『現代国際会計』(共著)など。
  • 瀬尾 崇

    瀬尾 崇(せお たかし)

    金沢大学 人間社会研究域 経済学経営学系 准教授

    略歴
    専門は、経済学史・政治経済学・進化経済学。大阪市立大学経済学部、京都大学大学院経済学研究科を経て現職。『学ぶほどおもしろい経済学史』(共著)、『進化的経済学:シュンペーターを超えて』(共訳)など。
  • 鈴木 智気

    鈴木 智気(すずき ともき)

    金沢大学 人間社会研究域 経済学経営学系 講師

    略歴
    同志社大学大学院商学研究科博士後期課程修了。博士(商学)。同志社大学商学部助教を経て、2021年より現職。組織論、マネジメント論、リーダーシップ論を専門に、部下によっての支援者となって行動するリーダー像「サーバント・リーダーシップ」をテーマとした研究を行っている。
  • 張 婧

    張 婧(ちょう せい)

    金沢大学 人間社会研究域 経済学経営学系 准教授

    略歴
    2016年広島大学社会科学研究科博士課程後期修了。岡山理科大学経営学部専任講師、金沢大学人間社会研究域講師を経て現職。専門はマーケティング。サービス理論、生活者の価値創造プロセスの解明、価値創造をサポートする企業活動に関する研究に従事。
  • 齋藤 毅

    齋藤 毅(さいとう たけし)

    金沢大学 人間社会研究域 経済学経営学系 講師

    略歴
    専門は国際経営論。同志社大学大学院社会学研究科博士後期課程修了。おもな著作として、『雇用関係の制度分析-職場を質的に科学する-』(共著)、『中国における日系企業の経営現地化』(単著)など。
  • 阪口 博政

    阪口 博政(さかぐち ひろまさ)

    金沢大学 人間社会研究域 経済学経営学系 准教授

    略歴
    管理会計、とくに医療分野に焦点を当てて研究を進めています。管理会計は、会計データや会計以外のデータを利用しながら、組織のマネジメント(コントロール)を担う経営管理の手法論で、「予算管理」「原価計算」「設備投資の経済性計算」「バランスト・スコアカード」などの手法が知られています。近年、非営利組織にも広がっており、医療分野においても医療の質を担保しながら経営においても健全な組織となるよう期待されていることから、手法の可能性について調査研究を進めています。
  • 柳 在圭

    柳 在圭(ゆう ざいけい)

    金沢大学 人間社会研究域 経済学経営学系 教授

    略歴
    大阪大学基礎工学研究科博士課程修了(工学博士、1999年)、理化学研究所ゲノム科学総合研究センターテクニカルスタッフ、豊橋技術科学大学助手、金沢大学経済学部(現、経済学類)助教授を経て現職。専門分野は経営工学、主に循環型生産システム、最適化問題に関する研究に従事。
  • 原田 魁成

    原田 魁成(はらだ かいせい)

    金沢大学 人間社会研究域 経済学経営学系 講師

    略歴
    金沢大学大学院人間社会環境研究科人間社会環境学専攻博士後期課程修了。専門はデータサイエンス。主な研究として多様な統計ミクロデータを活用したビッグデータ解析を行う。
  • 星野 伸明

    星野 伸明(ほしの のぶあき)

    金沢大学 人間社会研究域 経済学経営学系 教授

    略歴
    1994年東京大学経済学部経済学科卒。
    1996年同大大学院修士課程了。
    1999年同博士課程単位取得退学。
    1999年金沢大学講師。
    2001年カーネギーメロン大学客員教授。
    2003年金沢大学助教授。
    2004年東京大学経済学博士。
    2005年同大客員准教授。
    2011年金沢大学教授。
    統計的開示制限や離散分布論の研究に従事。
  • 山本 美樹夫

    山本 美樹夫(やまもと みきお)

    大学院大学 至善館 専任教授/信州大学 特任教授/合同会社RBX パートナー

    略歴
    東京工業大学金属工学科卒、総合理工学研究科修士課程修了。シカゴ大学経営学修士課程修了。専門は企業コンサルティング。19年間の大手コンサル会社勤務・自身での起業・ベンチャー企業支援等の経験から、大企業〜創業企業まで幅広く、企業支援が可能。
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