そもそもアイコックって?

 そもそもアイコックとは、高速道路別納カードの取扱いや車両リース、車両の共同購買等スケールメリットを利用した各種割引サービスを提供することからはじまりました。そして、平成17年に別納カードが廃止になり、大口・多頻度割引制度を利用したETCカード共同精算事業への切り替えや、アイコックETCカードの発行、高速道路に関連した事業以外のサービスも拡充してきました。
また、業種別に見た組合員の分布から、様々な業種の企業が加盟していることがわかります。

 設立以来、組合員数とエリアの拡大にあわせ様々なサービスを提供してきましたが、組合員同士が個別に情報交換や企業交流を行なうネットワークツールがありませんでした。時代のスピードは速く、新しいトレンドや技術が登場しては消えていきます。変化していく時代の中でアイコックは何が提供できるのだろうか?

 その答えは、異業種交流にあると確信しています。つまり、組合員がイノベーションを生み出すためのヒントを提供すること。
組合員へ「新製品の開発、新市場の開拓、新事業の創出など」のきっかけとなる情報を提供し、異業種間の交流を活性化する。そもそも全国規模で約1,000社の異業種の集まりだからこそできる情報提供に、新しい時代のアイコックの意義を感じています。

 (協)全国企業振興センター_パンフレット(PDF)