「富山“Re-Design”ラボ」開講式・委嘱状授与式が開催されました
令和4年7月14日(木)「富山“Re-Design”ラボ」の開講式および委嘱状授与式が開催されました。
新型コロナウィルス感染拡大防止の観点から、消毒・換気などの対策を講じた上での開催とし、開講式には大都市圏からプログラムに参加する協力研究員、その研究員を受け入れる参画企業の方々、関係団体などから46名にご参加いただきました。
開会に際し、新田八朗 富山県知事のあいさつにはじまり、齋藤滋 富山大学長が挨拶をし、今回、臨席いただいた協力団体の各位が紹介されました。
続いて、富山大学 尾山真 准教授から事業の概要について説明があり、今回の参画企業、協力研究員のみな様より一言ずつご挨拶を頂きました。
開講式に続けて開催されました委嘱状授与式に於いては、協同組合 全国企業振興センター 田中尚人 理事長より挨拶をし、協力研究員には富山大学 武山良三 理事・副学長より一人一人に委嘱状が授与され、その後、武山良三 理事・副学長が挨拶されました。大都市圏から参加した協力研究員の7名は、本プログラムを通じ、企業の課題解決に取り組む決意を新たにしていました。
協力研究員は、令和4年12月末までの半年間、富山県内に住み、週4日は参画企業に伺い経営課題の整理・解決を行いながら、週1日は富山大学でリスキリング、シナリオプランニングの各講座を受け、富山大学のリソースを活用し、自身と企業、地域の“Re-Design”シナリオをつくる研究を行います。