開講式が開催されました
「共創型企業・人材展開プログラム」開講式が開催されました。
令和2年10月2日「共創型企業・人材展開プログラム」の開講式が開催されました。
開講式には今回首都圏などからプログラムに参加する研究員、その研究員を受入れる地域企業の方々、関係団体などから48名が参加されました。
金沢大学 山崎光悦 学長の挨拶にはじまり、株式会社北國銀行 杖村修司 取締役頭取、協同組合全国企業振興センター 田中博人 代表理事の主催3者の代表が挨拶され、今回、臨席いただいた石川県、金沢市、石川県産業創出機構、金沢商工会議所からの来賓各位が紹介されました。
次いで、金沢大学 人間社会研究域 経済学経営学系 佐無田光 教授より昨年度事業の説明があり、今年度事業について株式会社北國銀行 多田隆保 取締役コンサルティング部長より説明がされました。
今回の参画企業について株式会社北國銀行 宮野雅明 コンサルティング課長より紹介され、参画企業を代表し、タマダ株式会社 玉田善久 代表取締役社長にご挨拶をいただきました。
研究員には金沢大学 和田隆志 理事より一人一人に委嘱状が授与され、次いで、和田隆志 理事が挨拶されました。委嘱を請けた皆さまは金沢大学の研究員として企業の課題解決に向けて決意を新たにしていました。
開講式の後、記念撮影を挟み午後からは、研究員に向けてプログラムについての理解を深めてもらうため、金沢大学金沢駅前サテライト・オフィスにて初回研修が行われました。
研修として、佐無田光 金沢大学教授より地域経済の歴史や特性についての講義と、プログラム1期生より研究員としての半年間について話されました。
その後、リカレント教育の説明がされました。それぞれの研究員は、週に3日〜4日企業において活動し、週に1〜2回金沢大学で専門教員の指導を受けます。このプログラムは令和3年3月末までの事業となっています。