FOR COMPANIES

変化の目まぐるしい現代、企業においては、過去にとらわれずに未来を見据え、
課題を整理し経営やビジョン、それに対する解決策等をデザインし直す(=“Re-Design”する)ことによる変革が求められています。

「富山“Re-Design”ラボ」では、産学官が連携し、新たな働き方・チャレンジを望む都市圏の中核人材を発掘するとともに、富山大学の協力研究員として受け入れ、未来に向け変革を進める企業とマッチングします。

マッチングされた協力研究員は、週4日は企業において経営課題の整理・解決を行いながら、週1日は富山大学のリカレントプログラムで大学・教員等の知見を活用し、企業の課題解決をはじめ、自身・企業・地域それぞれの“Re-Design”シナリオを作成します。
半年後に開催する最終報告会にて、取り組み成果を発表します。

マッチング先企業の個別課題

エントリー時に設定した個別の経営課題の解決に取り組む

地域中小企業の共通課題

当該企業の根源的な課題(=地域中小企業の共通課題)を研究

01

生産性の向上など足元の経営課題の解決と将来に向けた経営変革の方向性の構築につながります

02

社内メンバーと協力研究員が共に課題に取り組むことで、社内メンバーの成長が期待できます

03

プログラム修了後、協力研究員との継続的な協働(雇用契約、業務委託契約等)につながる可能性があります

04

大学との関係が深まることで、共同研究等に繋がる可能性があります

協力研究員の候補者は、現在は都市圏で働いており、経営・企画・営業・技術等各方面における高い専門性を持ち働きながらも、地方での新しい働き方やキャリア形成を志向する人材。
募集した人材の中から、本コンソーシアムで審査・選考を行い、各企業の課題解決に対して最適な人材をご紹介します。

これまでの協力研究員の成果はこちら

課題の整理
エントリーシート作成
参加申込書の提出

参画を希望される企業には変革に向けた中長期視点で現在の企業課題についてお考えいただきます。
お申込の際には、中長期視点の課題を協力研究員が取り組む経営テーマとして「企業エントリーシート」にまとめていただき、参加申込書とともに提出いただきます。経営テーマの設定はコンソーシアムメンバーがサポートいたします。

マッチング実施・成立

企業エントリーシートをもとに、研究員候補者のご紹介、マッチング面談を実施します。
企業・研究員候補者、双方合意の後、マッチングが成立します。
※研究員候補者が企業へ訪問し、現地で面談を行う場合、研究員候補者の交通費は企業にてご負担頂きます。

ここまで無償対応

協力研究員が
企業で実務
大学リカレントに参加

マッチング成立次第、企業は、当コンソーシアムと協定書を締結、協力研究員と業務委託契約を締結します。

プログラム開始 協力研究員が週に4日間はマッチングされた企業で業務を行い、設定したテーマに実践的に取り組みます。また、週に1日を研究日とし、富山大学で実施されるゼミでテーマの深掘を行います。

継続協働マッチング

御社と協力研究員との
継続協働

6ヶ月間の研究成果をもとに、企業と協力研究員のその後のかかわり方についてお決めいただきます。
※正社員雇用、業務委託契約など、任意契約となります。
※プログラム修了後に協力研究員を雇用、または業務委託を継続する場合は、別途人材紹介契約を締結いただきます。