アイコックとは全国規模で約1,100社の
異業種企業の集まりなのです
そもそもアイコックとは、高速道路別納カードの取扱いや車両リース、車両の共同購買等スケールメリットを利用した各種割引サービスを提供することからはじまりました。そして、平成17年に別納カードが廃止になり、大口・多頻度割引制度を利用したETCカード共同精算事業への切り替えや、アイコックETCカードの発行、高速道路に関連した事業以外のサービスも拡充してきました。
また、業種別に見た組合員の分布から、様々な業種の企業が加盟していることがわかります。
ごあいさつ
今の時代、事業協同組合はますます重要な役割を果たしています。個々の企業や個人には限界がありますが、共同で取り組むことで、その可能性を大きく広げることができます。
事業協同組合は、主に中小企業を中心とした集まりで、組合員は共同事業を活用することを目的に出資し、参加しています。共同で事業を行うことで、一人では実現が難しい大きな目標を達成することが可能となります。
これまでは、組合員数1000社以上のボリュームを活かして、経費削減や効率化を目指す共同事業に取り組んできました。しかし、今後はそれに加え、組合員が抱える課題を解決するための新たな共同事業を開発し、組合員の成長を支援していきます。
経費削減には限界がありますが、成長には無限の可能性が広がっています。
私たちは、職員が組合員を訪問し、日常的に抱えている課題をヒアリングしています。その上で、問題解決を目指した研修事業やビジネスマッチングの企画・運営を行い、組合員の皆さまの成長をサポートしています。
ぜひお時間を頂き、私たちの取り組みをご確認いただければ幸いです。
引き続き、職員一同、組合員のためになる共同事業に取り組んでまいりますので、今後ともご愛顧賜りますようお願い申し上げます。
協同組合全国企業振興センター
理事長 田中 尚人
