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令和5年度「富山“Re-Design”ラボ」研究発表会(修了式)が開催されました

令和5年11月29日「富山“Re-Design”ラボ」研究発表会(修了式)が開催されました。

研究員は令和5年6月より6か月間、受入企業において活動しながら、富山大学の協力研究員としてリスキリング、シナリオプランニングの各講座を受け、企業と地域、自身の“Re-Design”シナリオをつくる研究を行いました。
プログラムの修了にあたり、これまでの成果を発表するとともに、この事業の効果について共有するため「研究発表会」の場を設けました。

開会に際し、富山県、富山大学、全国企業振興センターの主催3者を紹介し、主催者を代表して、新田八朗 富山県知事、齋藤滋 富山大学長が挨拶を行い、続けて、臨席いただいた協力団体の各位を紹介しました。

主催者挨拶 新田八朗 富山県知事
主催者挨拶 新田八朗 富山県知事
主催者挨拶 齋藤滋 富山大学長
主催者挨拶 齋藤滋 富山大学長

次いで、富山大学 地域連携推進機構 地域連携戦略室 尾山真 准教授よりプログラムの事業報告を行いました。

事業終了まで完走を果たした9名の協力研究員が受入企業の課題解決に向けて設定したミッションと、それに対しての取組と企業のRe-Designシナリオをはじめ、地域と自身のRe-Designシナリオを発表しました。
発表後には、各企業の代表者の皆さまにも一言ずつコメントを頂きました。

事業報告 尾山真 富山大学 准教授
事業報告 尾山真 富山大学 准教授
Re-Designシナリオの発表
Re-Designシナリオの発表
修了証書授与
修了証書授与
講評 武山良三 富山大学 理事・副学長
講評 武山良三 富山大学 理事・副学長

発表のあと、協力研究員には富山大学 武山良三 理事・副学長より「修了証」が渡され、プログラムを通しての講評をいただき、研究員は6ヶ月間の仕事と学業の両立の日々に思いを馳せていました。
協力研究員は本プログラム修了後も正社員・業務委託など、何らかの形で受入企業と関わる事が決まっており、首都圏からの中核人材の確保という点においても成果を得ることができた事業であったと考えます。

このプログラムにご賛同いただき、ご協力いただいた関連企業・団体の皆様、プログラムに研究員として参加を希望してくださった方々、そして6ヶ月にわたって実際に企業での業務と研究活動に励まれた研究員とそのご家族の皆様に感謝を申し上げます。

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